《概要》
振休アラートを登録することにより、指定された振休が取得されていない場合の警告を管理者に通知することができます。また、従業員にはメールにて通知することが可能です。
振休アラートを利用する際は、振休ペア機能設定が必要です。下記ご参照ください。 10-1 振休管理_振休ペア機能概要
1.振休アラート情報の設定
〔設定/運用マスタ/勤怠アラート設定〕
《操作概要》
指定された振休に対して取得が出来ていない場合、通知する警告メッセージを登録します。
・新規登録
「アラートコード」、「アラート名称」を入力し、アラート種類は「振休アラート」を選択し、各項目を変更してください。
入力が完了したら、<登録>をクリックしてください。
・既存データの変更
変更するデータを一覧から選択し、各項目を変更してください。
変更が完了したら、<登録>をクリックしてください。
《項目説明》
「アラートコード」:勤怠アラートコード[半角数字3桁]
「アラート名称」:勤怠アラート名称
「アラート種類」:「振休アラート」を選択します。
「メール送信」:しない/するから選択
「警告」
「メッセージ」:表示させる勤怠警告メッセージ
《主なボタン説明》
<登録>:入力された内容で勤怠アラートを登録・更新します。
<削除>:勤怠アラートを削除します。
2.対象範囲の設定
《操作概要》
振休アラートを判定する範囲を設定します。
アラート一覧から対象となるアラートコード、アラート名称の右欄にある<対象範囲設定>ボタンをクリックし、部署、職種、雇用の範囲を設定します。
「部署」:対象となる部署をクリックし、<←対象>ボタンをクリックすると非対象部署から対象部署に移動します。<対象外→>ボタンをクリックすると対象部署から非対象部署に移動します。対象部署に表示されているものが通知対象となります。
「職種」:対象となる部署の範囲(開始と終了を選択)
「雇用」:対象となる部署の範囲(開始と終了を選択)
《主なボタン説明》
<対象外→>:対象部署から選択された部署を非対象部署に移動します。
<←対象>:非対象部署から選択された部署を対象部署に移動します。
<全て対象外>:対象部署から全て非対象部署に移動します。
<全て対象>:非対象部署から全て対象部署に移動します。
<登録>:対象範囲を登録・更新します。
<戻る>:勤怠アラート設定画面に戻ります。