みなさまの会社はコミュニケーションツールを導入していますでしょうか。 コミュニケーションツールを導入するメリットとしては、社員同士による情報共有やコミュニケーションの効率化を図ることができます。
また、テレワークが推進されている昨今、出社が制限されてコミュニケーションに支障が出ている会社も多いと存じます。
弊社では「LINE WORKS」を活用しており、テレワークでも対面と何ら変わりなく業務を行えています。
本記事では、ビジネスコミュニケーションツールの「LINE WORKS」について、また「勤労の獅子」との連携機能について記載させていただきます。
ぜひご覧ください。
目次
1.「LINE WORKS」について
皆様は「LINE」を利用されていますでしょうか?
「LINE WORKS」とは「LINE」のビジネス版にあたるものになります。
「LINE WORKS」ではチャット機能や通話機能はもちろん、ファイルの共有やカレンダー機能など日々の業務を効率化する機能が搭載されています。
また仕事とプライベートをわけたツールのため、セキュリティ面のリスク管理や、公私混同しないというメリットもあります。
「LINE」と使い勝手が似ているため、使用方法についての教育に時間がかからなく、社内に浸透しやすいというのも「LINE WORKS」が多くの会社に利用されている一つのポイントになります。
2.コミュニケーションツールとしての使用
現場が違う社員同士がコミュニケーションをとる際は、メールや電話を利用していると思います。
メールは見たのか見ていないのかがわからなくコミュニケーションを円滑に行うことが難しいです。
「LINE WORKS」だと誰が既読/未読なのかをリアルタイムで確認ができます。
カレンダー機能では、あらかじめ予定を入れておくことで、会議の日程やほかの社員が今何をしているかを確認することも可能です。
また、事前の連絡先交換も不要のため、弊社の新入社員は、誰がどの部署に所属しているかがわかり顔を覚えるのに便利だったと話していました。
3.「勤労の獅子」との連携
「勤労の獅子」は「LINE WORKS」と連携をしています。
連携してできることは下記になります。
・出退勤の打刻
・有休残数の確認
・残業時間の確認
テレワークや現場出勤などタイムカードがない場所でも「LINE WORKS」が導入されている端末から「勤労の獅子」botに、「出勤」や「おはよう」、「おつかれ」といったメッセージを送信すると、打刻が記録されます。
メッセージは任意で変更でき、入力するキーワードも複数設定することが可能です。
有休残数や、残業時間についても任意のキーワードを入力するだけで照会することができ、確認するために「勤労の獅子」にログインする手間も省くことができます。
4.おわりに
今回の記事はいかがでしたでしょうか。
コミュニケーションツールはメールよりも手軽にコミュニケーションを行うことができ、
社内により良い雰囲気をもたらします。
この機会に導入を検討してみてはいかがでしょうか。
・「勤労の獅子」は導入しているが、「LINE WORKS」は未導入
・「LINE WORKS」、「勤労の獅子」ともに導入しているが連携はしていない
・「LINE WORKS」、「勤労の獅子」ともに未導入
上記のみなさまご興味がありましたらお気軽にご相談いただければと存じます。
最後になりますが、「勤労の獅子」はお客様からのご要望を反映させ、よりお客様の笑顔につながるサービス提供を継続して行なってまいります。ご要望ございましたらご連絡いただけますと幸いです。
今後とも「勤労の獅子」をよろしくお願いいたします。
■「LINE WORKS」とは
「LINE WORKS」は、「LINE」の兄弟会社が提供するビジネスチャットです。「LINE」と同様の使いやすさはそのままに、企業でも安心して使えるコミュニケーションツールであり「ビジネス版LINE」と言われています。ホームページはこちら。