《スケジュールチェックパターン詳細の概要》
スケジュールチェックパターンを作成、変更する画面になります。各チェック項目の設定を行います。〔スケジュールチェック〕から<詳細>をクリックして移動してきた場合は、各項目欄に登録内容が表示されています。任意の項目を編集し、登録内容を更新することができます。
〔設定/運用マスタ/スケジュールチェック/スケジュールチェックパターン詳細〕
《操作方法》
●パターンコード、パターン名称
スケジュールチェックパターンを新規登録する場合、まず「パターンコード」「パターン名称」を入力します。
《主な項目説明》
「パターンコード」 :新たなパターンコードを、数字2桁で入力します。(必須)
「パターン名称」 :名称を全角50字以内で入力します。(必須)
「パターンコード」「パターン名称」の入力が終わりましたら、各チェック項目についての設定を行います。
●法定休日数チェック
法定休日日数のチェックを行うかを選択します。「チェックする」を選択した場合、法定休日が1週1日でチェックを行うか、4週4日でチェックを行うかを選択します。
《主な項目説明》
「法定休日数チェック」 :「チェックする」「チェックしない」のいずれかを選択します。
「1週1日でチェックする」:1週1日でチェックする場合にチェックし、起算となる曜日を「開始曜日」
から選択します。
「4週4日でチェックする」:4週4日でチェックする場合にチェックし、起算となる年月日を「起算日」
に入力します。
●休日数チェック
休日日数のチェックを行うかを選択します。「チェックする」を選択した場合、「出勤区分が休日または法日の勤務区分数でチェックする」または、「事由処理が公休・前公休・後公休の数をチェックする」でチェックするかを選択します。
《主な項目説明》
「休日数チェック」 :「チェックする」「チェックしない」のいずれかを選択します。
「出勤区分が休日または法日の勤務区分数でチェックする」:
勤務区分の出勤区分が「休日」または「法日」となっている日数でチェ
ックをします。
<休日数の設定へ>:各月度の休日数の設定画面を開きます。ここで各月の休日数を入力し<更
新>をクリックします。<閉じる>をクリックすると休日数の設定画面を
閉じます。
「事由処理が公休・前公休・後公休の数をチェックする」:
勤務区分で事由連動している場合、連動している事由の処理種別が「公
休」「前公休」「後公休」となっている数をチェックします。
<公休付与の設定へ>:〔休日付与規則/公休〕に移動します。ここで、公休付与ルールを設定
します。※詳細は「設定_休日付与規則」を参照してください。
《注意事項》
<公休付与の設定へ>をクリックすると〔スケジュールチェックパターン詳細〕で入力した内容が保持されなく、休日付与規則の画面から戻れないため、<登録>をクリック後にクリックすることを推奨します。
●月所定時間チェック
月所定時間のチェックを行うかを選択します。「チェックする」を選択した場合、〔設定/運用マスタ/基準時間〕で設定された「月所定基準時間」または〔設定/システムマスタ/会社情報登録〕の「月所定時間」になっているかをチェックします。
《主な項目説明》
「月所定時間チェック」 :「チェックする」「チェックしない」のいずれかを選択します。
●週所定時間チェック
週所定時間のチェックを行うかを選択します。「チェックする」を選択した場合、週所定時間を設定した値、または〔マスタ/週次時間外配分〕で設定されたものを元に、「週所定時間」をチェックします。
《主な項目説明》
「週所定時間チェック」 :「チェックする」「チェックしない」のいずれかを選択します。
「週〇〇:〇〇時間 開始曜日 〇〇」:
入力、選択された内容から週所定時間をチェックします。週所定時間を
入力し、開始曜日を選択します。
「週〇〇:〇〇時間」 :外個人留学生用の週所定時間をチェックします。外個人留学生用の週所
定時間を入力します。
「個人マスタに設定された週次時間配分で週所定をチェックする」:
個人マスタに割り当てられた「週所定処理フラグ」の週次時間外配分か
ら週所定時間をチェックします。
●連続勤務数チェック
連続勤務数のチェックを行うかを選択します。「チェックする」を選択した場合、連続する勤務が入力された上限日数を超過してないかをチェックします。
《主な項目説明》
「連続勤務数チェック」 :「チェックする」「チェックしない」のいずれかを選択します。
「〇日以上の連続勤務をエラーとする」:連続勤務数の上限を入力します。
●インターバル勤務チェック
インターバル勤務のチェックを行うかを選択します。「チェックする」を選択した場合、前日の退勤から当日の出勤までの時間の下限を守られているかをチェックします。
《主な項目説明》
「インターバル勤務チェック」:「チェックする」「チェックしない」のいずれかを選択します。
「勤務と勤務の間は〇〇:〇〇時間以上あける」:前日の退勤から当日の出勤までの下限時間数を入力し
ます。
●スケジュールチェックパターンの登録
《主なボタン説明》
<登録> :スケジュールチェックパターンを登録します。
<削除> :スケジュールチェックパターンを削除します。
<一覧に戻る> :スケジュールチェックパターン一覧画面に戻ります。