2021年10月のメンテナンスにて「シングルサインオン(SSO)機能」がリリースされました。
■概要
シングルサインオン(SSO)とは、複数のアプリケーションを利用する際に利用者が一度認証を受けるだけで、許可されているすべてのアプリケーションを利用できるようにすることです。
勤労の獅子とIDaaS(※1)を連携させることで、SAML 2.0(※2)認証、OIDC(※3)認証、OAuth 2.0(※4)認証によるシングルサインオン(SSO)が可能になります。
IDaaSに一度ログインすると、事前に連携していた勤労の獅子にも自動的にログインすることができるので、よりスピーディーに、安全・快適にご利用いただだけます。
パスワードを使わない一元的なログイン環境を実現することで、ユーザーは複雑なパスワードの設定や定期的なパスワードの変更などの煩わしいパスワード管理が不要になり、システム管理者はパスワードリセットなどの個別対応の負担から解放され、運用コストが軽減できます。
また、本人認証を強化し不正アクセスを防止できるため、より安全性の高いご利用を実現します。
■ログインイメージ
(※1)IDaaSとは、Identity as a Serviceの略称であり、IDやパスワードなどのログイン情報の一括管理を行えるクラウド型のID管理サービスです。
(※2)SAMLとは、Security Assertion Markup Languageの略称であり、異なるインターネットドメイン間でユーザー認証を行うための認証情報の規格です。
(※3)OIDCとは、OpenID Connectの略称であり、異なるインターネットドメイン間でユーザー認証を行うための認証情報の規格です。
(※4)OAuthとは、異なるインターネットドメイン間でユーザー認証を行うための認証情報の規格です。
当機能をご利用いただく際は、オプションのご契約が必要になります。
価格につきましては、弊社または販売店までお問い合わせください。
ご利用の際は、サポートサービス窓口までお問い合わせください。