Google Chromeブラウザをお使いの方が勤労の獅子のログイン画面でパスワードを入力した後、「サイトまたはアプリでのデータ侵害により、パスワード情報が漏洩しました」というメッセージが入ったダイアログが表示される場合があります。
これは、勤労の獅子から漏洩したという意味ではなく、どこか別のサービスで漏洩しているパスワードを入力したという意味です。
パスワードの使い回しは非常に危険ですので、利用するサービスごとに異なるパスワードを利用されることを強くおすすめします。
※本現象はGoogle Chrome 2019年12月のバージョンアップ(Chrome 79)にて標準機能に追加された「Password Checkup」機能によるものです。ChromeにGoogleアカウントでログインし、「Check password safety」設定を有効化することで有効になります。
「Password Checkup」機能の動作は以下の通りです。
・Google ChromeでWebサイトにログインする。
・ログイン時に使用したID、パスワードが過去に漏洩したものと一致するとき、警告を表示する。