《概要》
有休管理メニューより、出力範囲の条件を指定して Excel 形式で従業員ごとの有給休暇管理簿を
出力することができます。
《操作方法》
●〔有休管理簿〕画面の表示
〔メニュー〕の「勤怠管理」タブから<休日管理>をクリックします。
図1. メニュー画面
〔休日管理サブメニュー〕から<有休管理>をクリックします。
図2. 休日管理サブメニュー画面
〔有休管理サブメニュー〕から<有休管理簿>をクリックします。
図3. 有休管理サブメニュー
有休管理簿を出力する画面が(図4)表示されます。有休管理簿は2種類あり、個人別有休管理簿を出力する場合は、「帳票」で「個人別有休管理簿」を選択します。
〔メニュー/「勤怠管理」タブ/休日管理/有休管理/有休管理簿出力〕
図4. 有休管理簿出力画面
《主な項目説明》
「付与日付」:有休が付与された日付を選択します。(必須)
デフォルトでは直近1年分が設定されています。
「部署」:検索の対象とする部署を選択します。
「職種」:検索の対象とする職種を選択します。
「雇用」:検索の対象とする雇用を選択します。
「社員」:検索の対象とする社員を選択します。
「基準日」:社員を抽出する基準日を選択します。(必須)
《主なボタン説明》
<出力>:有休管理簿を指定された条件でExcel出力します。
「付与日付」は直近の1年がデフォルトで設定されています。基本的に個人別有休管理簿は付与された日から1年分の有給取得状況が出力されます。1年以内に複数の有休付与があった場合は、それらを考慮された取得状況が出力されます。これは、〔年次有休法令チェック〕の内訳を確認できなければならないために、このような表示が行われます。「個人別有休管理簿」の右下に取得状況確認期間が表示されますので、そこで期間を確認することができます。
図5. 個人別有休管理簿・取得状況確認期間表示箇所
《注意事項》
2018年4月1日、2019年4月1日に有休が付与されている場合。2018年4月1日付与分の有給取得状況を確認したい場合は、「付与日付」の条件に2018年4月1日が入るようにし、2019年4月1日は入らない期間を設定して下さい。2019年4月1日を期間にいれてしまうと、2019年4月1日付与の有給取得状況が抽出されます。
有休の勤怠データが作成されており取得状況確認期間内の場合、有休のデータが作成日より未来の場合でも個人別有休管理簿に表示されますのでご注意下さい。