代休発生や消化は事由を申請画面や修正画面に設定することで利用します。その為、代休用に事由を作成する必要があります。ここでは、代休の事由登録について説明します。
〔事由の登録〕
●操作方法
管理者用の〔ログイン〕画面でログインし、〔管理者メニュー〕を表示し、「マスタ」タブを選択します。
図1. メニューのマスタタブ選択時の画面
<事由>ボタンをクリックします。
図2. 事由登録画面
〔事由登録〕画面が表示されます。
事由の詳細な作成方法につきましては、別マニュアルに記載がありますので、そちらをご確認下さい。
代休管理で必要な事由は、処理方法が、「代休発」「半代休発」「代休取得」「前代休取得」「後代休取得」「自動代休発」「半自動代休発」を設定する必要があります。
《処理方法の意味》
代休発・・・1日分の代休を発生させる処理を行なう。
半代休発・・・半日分の代休を発生させる処理を行なう。
代休取得・・・代休を利用したときの処理を行なう。
前代休取得・・・半代休(1日の前半)を利用したときの処理を行なう。
後代休取得・・・半代休(1日の後半)を利用したときの処理を行なう。
自動代休発・・・代休が自動発生させるときに利用される。
半代休自動発・・・半代休が自動発生されるときに利用される。
この処理区分を設定することで事由を勤怠に設定した時に計算方法が決定されます。
《注意事項》
代休管理は、旧機能と新機能の2種類があります。その為、処理方法では上記の他に「代休」「前代休」「後代休」とありますが、これらは旧機能でのみ使用するものですのでご注意下さい。