2019年4月より開始された年5日の年次有給休暇の取得義務化に伴い、使用者は、労働者ごとに年次有給休暇管理簿を作成し、3年間保存することも義務となりました。
個人別有休管理簿出力機能は、この労働者ごとの「年次有給休暇管理簿」を、勤労の獅子からExcel帳票として出力可能とした機能です。勤労の獅子上に登録された情報をもとに、基準となる有休付与情報および取得義務のかかる期間中の有休取得日、取得日数の合計等を、従業員ごとにExcel帳票として出力することができます。(図1)
図1. 個人別有休管理簿出力イメージ