図1. プロジェクト基本設定画面
《主なボタン説明》
<更新>:入力した内容でプロジェクト基本設定を更新します。
《主な項目の説明》
①「プロジェクトコード分割」:
10桁のプロジェクトコードを、大区分・中区分・小区分に分割するための各桁数を設定します。
②「稼働時間判定項目」:
プロジェクトの工数を振り分ける際、元となる実績時間として利用する、勤怠項目を設定します。また、各画面で表示する際の名称を設定します。*1
③「稼働時間入力」:
〔稼働表申請〕や〔稼働表修正〕にてプロジェクト工数時間を入力する際の、入力単位および端数処理方法を設定します。
入力単位は「丸めなし」「5分単位」「10分単位」「15分単位」「30分単位」「60分単位」から選択します。*2
端数処理方法は「切捨て」「切上げ」から選択します。
④「勤怠データとの比較チェック」:
申請時に、「稼働時間判定項目」で指定した項目による勤怠の実績時間と、プロジェクト工数時間を比較チェックするか否かを設定します。
比較チェックを行う場合、勤怠実績時間とプロジェクト工数時間(日次合計)の差分が「稼働時間チェック」の設定値を超えた場合に、申請ができなくなります。
⑤「稼働時間チェック」:
申請時に、勤怠実績時間とプロジェクト工数時間の差分を許可する時間数を設定します。*3
⑥「申請画面表示項目1」、⑦「申請画面表示項目2」:
稼働表データを表示する各画面において、勤怠実績の参考値として表示する勤怠項目を設定します。また、各画面で表示する際の名称を設定します。*1
⑧「事由B、Cの表示範囲」:
稼働表データを表示する各画面において、勤怠実績の参考値として表示する事由A,B,Cの表示範囲を設定します。
⑨「個人照会・承認画面週初め曜日表示方法」:
稼働表を1週間単位で表示する画面において、週初めの曜日を設定します。
*1・・・日次で計算される勤怠項目のみ選択可能です。
*2・・・「稼働時間判定項目」が10進表記の場合、入力単位は「丸めなし」「15分単位」
「30分単位」「60分単位」のみ選択可能です。
*3・・・「勤怠データとの比較チェック」に「する」が設定された場合のみ入力可能です。