《操作概要》
稼働表申請の内容を確認したら、承認もしくは否認を行います。承認・否認の後は〔稼働表申請一覧〕に移動しますので、「承認状況」が更新されていることを確認してください。
●操作方法
〔稼働表申請の承認・否認を行う〕
申請内容を確認し、必要に応じて「承認者コメント」を入力し、承認の場合は<承認する>を、否認の場合は<否認する>を押します。
図1. 稼働表承認
《主なボタンの説明》
<承認する>:表示中の稼働表申請を承認します。*1
<否認する>:表示中の稼働表申請を否認します。*1
<申請一覧へ>:〔稼働表申請一覧〕へ移動し、稼働表申請の検索結果を再表示します。
*1・・・承認・否認を行うことができない場合、ボタンを押すことができない状態となります。
例として、既に承認・否認を行った後の稼働表申請を表示しているときや、承認ルートで先に設定されている承認者がまだ承認を行っていないときなどが該当します。
《主な項目の説明》
「承認者コメント」:承認者コメントを入力することができます。[全角文字128文字]
コメントの内容は、申請者が承認状況の確認をする際に表示されます。
否認をする際の理由や、再申請を促したい際などに入力してください。
「承認ルート」:表示中の稼働表申請において選択されている承認ルートを表示します。
《注意事項》
承認者コメントは、後から承認・否認を行ったユーザが入力を行うと上書きされていきます。先
に記入された承認者コメントを残しておきたい場合は、末尾に追記するようにしてください。
〔承認・否認後の承認状況を確認する〕
承認・否認を行った後は、〔稼働表申請一覧〕へ移動し、稼働表申請の検索結果を再表示します。
その際、「承認状況」の内容が更新されています。
図2. 承認状況の更新
例として図2のように、第一承認者として設定されたユーザが承認を行った場合、承認状況は第一承認となり、承認ルートで直後に設定されている承認者が承認・否認を行える状態となります。
承認者は、一度承認・否認を行った稼働表申請に対して、再び承認・否認を行うことはできません。そのため、一括承認・一括否認のためのチェックボックスが表示されなくなります。
<表示>を押すことで、〔稼働表承認〕に移動して申請内容を再確認することはできますが、<承認する><否認する>はいずれも押すことができない状態となります。
《注意事項》
検索条件の「承認状況」で「承認待ち」を指定していた場合、承認・否認を行った稼働表申請は検索結果一覧に表示されません。
最終承認を行った場合は「最終承認」、その他(承認ルートの途中)の承認を行った場合は「全データ」、否認を行った場合は「否認」を指定して再度検索してください。