●操作方法
〔検索条件を設定する〕
〔出力項目設定〕で設定したCSVのレイアウトを「出力パターン」で選び、抽出したい条件を設定します。
図1. 出力範囲指定 入力欄
《主な項目の説明》
①「出力パターン」:〔出力項目設定〕で設定した出力パターン名称が表示されます。
このプルダウン内での表示順は〔出力項目設定〕で設定します。
②「期間」:データを出力する期間を指定します。〔出力項目設定〕で、「抽出範囲」を年月日で設定したパターンの場合は、『yyyy/mm/dd~yyyy/mm/dd』で入力欄が表示されます。年月で設定したパターンの場合は『yyyy年mm月~yyyy年mm月』で入力欄が表示されます。期間の指定は必須になります。必ず入力してください。
③「プロジェクトコード大区分・中区分・小区分」:
出力するプロジェクトをコードで指定します。10桁のプロジェクトコードを大区分、中区分、小区分に分割し、各区分のコードでプロジェクトを抽出します。
(区分の分割の設定は、〔プロジェクト基本設定〕にて行います。)
部分一致で検索を行います。
④「プロジェクト」:出力するプロジェクトの範囲を指定します。プルダウンにて選択可能なプロジェクトは、プロジェクト期間内に「プロジェクト基準日」を含むものです。
「プロジェクト基準日」を変更するとプルダウン内のプロジェクトも変更されます。
⑤「部署」:出力する社員の部署範囲を選択します。
⑥「雇用」:出力する社員の雇用範囲を選択します。
⑦「職種」:出力する社員の職種範囲を選択します。
⑧「社員」:
出力する社員の範囲を指定します。プルダウンにて選択可能な社員は、上記の「部署」「雇用」「職種」を選択時に該当する社員を表示します。「社員基準日」時点での個人マスタの情報で抽出します。
⑨「削除プロジェクトを抽出」:
〔プロジェクト登録〕から削除されたプロジェクトのデータを出力するかを指定します。削除プロジェクトを出力する場合、プロジェクト名称は「プロジェクト削除」と表示されます。
※『する』を選択しても、日付以外の出力条件(プロジェクトコード、プロジェクト、部署、雇用、職種、社員)を入力・選択してしまうと、削除プロジェクトは出力されません。
⑩「出力順(日付)」:データの並び順を指定します。
並び順は、『社員コード順→日付順→プロジェクトコード順』になります。そのうちの日付順を昇順か降順か指定します。
・昇順の場合、8月→9月→10月と昇順になります。
図2. 昇順のCSV出力例
・降順の場合10月→9月→8月と降順になります。
図3. 降順のCSV出力例