《概要》
通常アラートを登録することにより、勤怠時間の注意及び警告を管理者に通知することができます。また、従業員にはメールにて通知することが可能です。
1.通常アラート情報の設定
〔設定/運用マスタ/勤怠アラート設定〕
《操作概要》
勤怠時間の注意及び警告の通知条件値、メッセージを登録します。
・新規登録
「アラートコード」、「アラート名称」を入力し、アラート種類は「通常アラート」を選択し、各項目を変更してください。
入力が完了したら、<登録>をクリックしてください。
・既存データの変更
変更するデータを一覧から選択し、各項目を変更してください。
変更が完了したら、<登録>をクリックしてください。
《項目説明》
「アラートコード」:勤怠アラートコード[半角数字3桁]
「アラート名称」:勤怠アラート名称
「アラート種類」:「通常アラート」を選択します。
「判定項目」:勤怠時間を判定する勤怠項目を選択
「メール送信」:しない/するから選択
「注意」
「条件値」:勤怠注意メッセージの表示を判定する値
「メッセージ」:表示させる勤怠注意メッセージ
「警告」
「条件値」:勤怠警告メッセージの表示を判定する値
「メッセージ」:表示させる勤怠警告メッセージ
《主なボタン説明》
<登録>:入力された内容で勤怠アラートを登録・更新します。
<削除>:勤怠アラートを削除します。
2.対象範囲の設定
《操作概要》
通常アラートを判定する範囲を設定します。
アラート一覧から登録されているアラートコード、アラート名称の右欄にある<対象範囲設定>ボタンをクリックし、部署、職種、雇用の範囲を設定します。
「部署」:対象となる部署をクリックし、<←対象>ボタンをクリックすると非対象部署から対象部署に移動します。<対象外→>ボタンをクリックすると対象部署から非対象部署に移動します。対象部署に表示されているものが通知対象となります。
「職種」:対象となる部署の範囲(開始と終了を選択)
「雇用」:対象となる部署の範囲(開始と終了を選択)
《主なボタン説明》
<対象外→>:対象部署から選択された部署を非対象部署に移動します。
<←対象>:非対象部署から選択された部署を対象部署に移動します。
<全て対象外>:対象部署から全て非対象部署に移動します。
<全て対象>:非対象部署から全て対象部署に移動します。
<登録>:対象範囲を登録・更新します。
<戻る>:勤怠アラート設定画面に戻ります。