離席時間の管理を行うため、離席時間格納用の拡張項目を作成します。
〔拡張項目の登録〕
●操作方法
〔管理者メニュー〕を表示し、「設定」タブを選択します。
図1. メニューの設定タブ選択時の画面
<表示出力マスタ>ボタンをクリックします。
図2. 表示出力マスタ選択時の画面
表示出力マスタのメニューから<拡張項目設定>ボタンをクリックします。
<拡張項目設定>ボタンをクリックすると、〔拡張項目設定〕画面が表示されます。
図3. 拡張項目設定画面
「日次」タブにてデータ型を時間数に設定し、<新規>ボタンをクリックします。
(※離席時間は必ず時間数のデータ型で作成する必要があります)
<新規>ボタンをクリックすると、〔拡張項目登録〕画面が表示されます。
図4. 拡張項目登録画面
拡張項目名を入力し、拡張項目区分は「予約項目」を選択してください。
最後に<登録>ボタンをクリックすることで、拡張項目が作成されます。
《注意事項》
ここで作成した拡張項目は、この段階では、まだ離席時間が自動的に反映されません。
また、勤怠修正画面や勤怠申請画面にも表示されません。この後の手順にて、離席時間の反映先とする設定および、勤怠修正画面や勤怠申請画面への表示設定を行います。
〔拡張項目の表示〕
離席時間用に登録した拡張項目を、勤怠申請画面や各修正画面に表示するよう設定します。
●操作方法
〔管理者メニュー〕を表示し、「設定」タブを選択します。
図1. メニューの設定タブ選択時の画面
<表示出力マスタ>ボタンをクリックします。
図2. 表示出力マスタ選択時の画面
〔表示出力マスタ〕のメニューから<修正画面項目設定>ボタンをクリックします。
〔修正画面表示パターン設定〕画面が表示されます。
図3. 修正画面表示パターン設定
当画面にて、一覧の各ボタンから修正画面、申請画面、承認画面の出力項目設定画面を開き、先ほど登録した離席時間用項目を出力項目へ追加します。例えば<出力項目設定>ボタンをクリックした場合、以下の修正画面出力項目設定画面へ遷移します。
図4. 修正画面出力項目設定
選択可能項目から離席時間用の拡張項目を選択し、<→>ボタンをクリックして出力項目へ追加、最後に「登録」ボタンをクリックすることで、拡張項目が表示されるようになります。
ワークフローオプションをご利用の場合、同様に申請/承認画面への操作を行ってください。