管理者は個人別在席照会画面を使用することで、テレワーク勤務者の日々の在席状況を確認することができます。
〔個人別在席照会画面〕
●操作方法
〔管理者メニュー〕を表示し、「オプション」タブを選択します。
図1. メニューのオプションタブ選択時の画面
<在席管理>ボタンをクリックします。
図2. 在席管理メニューの画面
<個人別在席照会>ボタンをクリックします。
〔個人別在席照会〕の年月選択画面が表示されます。
図3. 個人別在席照会 年月選択画面
在席データを参照したい年月度を選択し、<選択>ボタンをクリックします。
図4. 個人別在席照会画面(社員選択前)
上記図4の画面が表示されます。
検索条件から社員を選択すると、対象社員の1ヶ月分の在席データが表示されます。
図5. 個人別在席照会画面(社員選択後)
上記図5のように、初回検索時には勤務時間の表が00:00始まりで表示されますが、「表示開始時刻」のドロップダウンリストを任意の時間に設定することで、勤務時間に合わせて表の開始時刻を調整することができます。
表示開始時刻を「08:00」に設定した場合、以下のように表示内容が変わります。
図6. 個人別在席照会画面(社員選択後②)
上記図のように、当画面では一覧で日々の在席合計時間とともに、タイムテーブル形式で各日付の在席時間と離席時間を視覚的に確認することができます。
在席時間(緑色) は「着席打刻」~「離席打刻」または「着席打刻」~「業務終了打刻」を表し、
離席時間(茶色) は「離席打刻」~「着席打刻」または「離席打刻」~「業務終了打刻」を表します。
なお、当日のデータを照会した場合には、前回の打刻から現在時刻までタイムテーブルが表示されますので(例:当日9時に着席打刻をしたAさんのデータを10時に参照した場合、9時~10時まで緑色のバーを表示)、現時点の着席/離席状態を確認することも可能です。
また、<詳細>ボタンをクリックすることで、対象日の詳細データを確認することができます。
図7. 在席データ詳細画面
詳細画面では、「在席合計時間」「離席合計時間」「打刻履歴」の確認が可能です。
打刻履歴では、各打刻の「区分(着席/離席/業務終了)」「時刻」「IP アドレス」のデータを一覧で参照することができます。
《注意事項》
個人別在席照会画面に表示される勤務時間のタイムテーブルは、打刻履歴をもとに作成されます。そのため、打刻漏れがありますと、実際の勤務とタイムテーブルの表示が一致しない場合があります。タイムテーブルの表示が想定の勤務状況と異なる場合には、正しい打刻が行われているかどうか、詳細画面にて打刻履歴をご確認ください。