登録した拡張項目へ離席時間を格納するためには、在席管理メニューの在席管理基本設定画面にて設定が必要です。また、打刻アプリへのログイン方法など、その他在席管理機能で使用する基本的な設定について、当画面で登録を行う必要があります。
〔在席管理基本設定画面での設定〕
●操作方法
〔管理者メニュー〕を表示し、「オプション」タブを選択します。
図1. メニューのオプションタブ選択時の画面
<在席管理>ボタンをクリックします。
図2. 在席管理メニューの画面
<基本設定>ボタンをクリックします。
在席管理の〔基本設定〕画面が表示されます。
図3. 在席管理基本設定画面
当画面の<更新>ボタンにて設定内容の登録・更新が可能です。
各項目で設定する内容は以下の通りです。
「離席時間反映先」:離席時間の格納先とする拡張項目を選択します。
3-1にて登録を行った、離席時間用の拡張項目を選択してください。
「打刻アプリ設定用パスワード」:打刻アプリの管理者用パスワードを設定します。
打刻アプリの接続先や法人コードを設定する際に必要なパスワードとなります。
「打刻アプリログイン方法」:テレワーク勤務者が打刻アプリを起動した際に、どのようにログインするかを指定します。「手動」を選択した場合、テレワーク勤務者は打刻アプリを起動する度にログイン操作(社員コード、パスワードの入力)が必須となります。「自動」を選択した場合は、ログイン情報をアプリ内で保持し、アプリ起動時にはその情報をもとに自動的にログインを行う動作となります。
(※自動の場合にも、打刻アプリの初回利用時にはログイン操作が必要です)
「キャプチャ画像保護パスワード」:テレワーク勤務者の作業端末から取得した画面キャプチャの画像データを、勤労の獅子のサーバに格納する際にかけるパスワードを設定します。キャプチャ画像の保存・照会の際に、システム内でこのパスワードを使用して処理が行われます。
(※画像照会の際に当パスワードを入力する必要はありませんが、セキュリティの観点から、
会社ごとに画像保護用のパスワードを指定する仕組みとしております)