▼ 有休管理
※休日管理A、(自動有休管理オプション)の契約が必要です。
●有休の管理
【勤怠管理タブ>休日管理>有休管理】にて有休管理をおこないます。
《POINT》
・有休の付与は、CSV取込で一括付与することが可能です。取込は、【メンテナンスタブ>汎用取込】でおこないます。
・個人別修正画面や個人申請の際に、残数チェックをおこない重エラーとして扱うことができます。
残数チェックを有効にするには、【設定タブ>システムマスタ>会社情報】にて設定して下さい。
・有休修正画面で付与や消化の修正を行った場合は、月締処理画面にて仮締処理をおこなってください。仮締処理にて月次データの有休残数が最新化されます。
・勤怠を管理する月度≠有休を管理する月度となる場合があるので注意が必要です。有休の運用ルールにもよりますが、勤怠月度に合わせて運用した方が管理が容易です。
例:勤怠月度が月末締めで有休起算日を10日とした場合
勤怠の6月度は6/1~6/30、有休の6月度は5/10~6/9となり、勤怠月度との差異が生じます。
→勤怠月度が月末締めで有休起算日を1日とした場合は勤怠、有休共に6月度は6/1~6/30になります。
●有休の自動付与
※有休自動管理オプションの契約が必要です。
《POINT》
・各種付与ルールの詳細設定は、【設定タブ>運用マスタ>休日付与規則】でおこないます。
・出勤率(一般的には8割)によって付与率を切り替えたい、もしくは8割に満たない場合は付与しない設定も可能です。
付与率の設定は、【設定タブ>運用マスタ>有休付与率】でおこないます。
・付与ルールの適用は、個人情報にて従業員毎に設定する必要があります。
個人情報詳細画面の有休設定にて設定してください。
・付与日は、個人情報詳細画面の有休設定の有休起算日に依存します。付与月の1日に付与したい場合、
入社日が2016/6/14であっても、2016/6/1に設定しておく必要があります。
・入社月度に付与する場合は、有休修正またはCSV取込を使用し手動で付与をおこなってください。
※2017/3/17現在、入社月度に有休付与をおこなう機能はありません。
・自動付与は、仮締処理及び日次仮締処理で処理がおこなわれます。付与ルール等を変更し、再度付与をおこなう場合は、付与月の前月度の仮締処理をおこなってください。
・自動で付与された有休は、【勤怠管理タブ>休日管理>有休管理>有休修正】にて変更が可能です。
▼ 振休管理
※休日管理Aの契約が必要です。
●振休の管理
【勤怠管理タブ>休日管理>振休管理】にて振休管理をおこないます。
《POINT》
・振休に関するルールの詳細設定は、【設定タブ>運用マスタ>休日付与規則】でおこないます。
・個人別修正画面や個人申請の際に、残数チェックをおこない重エラーとして扱うことができます。
・振替出勤と振替休日をペアで管理することもできます。