勤怠の締め作業後、給与計算時に必要となる項目を記入します。
ここで記入された項目をCSVデータで出力できるよう設定しまして、給与ソフトなどへ連携する際にお使いいただけます。
給与明細上の「勤怠」の項目などを参考に、給与計算で必要となる項目を記入してください。
また、システム上の各画面へ表示する項目についても、ここで記入されたものを参考に設定していきます。
システム全体に関わる重要な資料ですので、記入に際してお困りの際はお気軽にご相談ください。
給与計算システム名称
お使いの給与ソフトを記入します。
連携対象者
本シートの対象者を記入します。もし社員とパートで給与ソフトへの連携内容を変えたい場合、シートをコピーしてそれぞれの連携内容を記入します。
①項目名
各項目の名称を記入します。
②受入記号
給与ソフト(奉行シリーズなど)によっては、データを連携する際に受入記号が必要になります。
③計算内容
①の項目がどのような内容で算出されるかを記入します。設定の要となる内容ですので、できる限り詳細に記入してください。
④属性
出力する項目の属性を、「文字列」「時間数(10進数or60進数)」「実数」から選択します。
⑤桁数:整数部分
④で「10進数」もしくは「実数」を選択した場合のみ、整数部分の出力桁数を指定します。
⑥桁数:小数部分
④で「10進数」もしくは「実数」を選択した場合のみ、小数部分の出力桁数を指定します。
⑦桁数:文字列部分
④で「文字列」を指定した場合のみ、出力桁数を指定します。
⑧小数部分端数処理
⑥で小数部分が発生する項目にのみ、端数処理をするかを選択します。
⑨月次端数処理
④で「時間数(10進数or60進数)」を選択した場合のみ、月の集計値の端数処理を記入します。
(例)「実働時間」 30分未満切り捨て・30分以上切り上げの場合
6月度の実働時間が「155時間35分」 →(端数処理により)「156時間」となる