ここでは部署情報を記入方法を説明します。
1階層目は1つのみですので、通常は会社名とします。またグループ会社等を管理する場合は、2階層目に各社を設定してください。
部署情報は管理者の権限設定(どの部署を閲覧・修正できるか)にも使用します。
上の階層にある部署の管理者は、その配下の部署への権限も持ちます。
<運用の中で使われる場面>
・従業員の入社
・勤怠データの検索や出力
・時間外計算の対象か否かの判別 など
部署コードは半角数字10桁で設定してください。前ゼロ埋めは不要です。
例の場合、営業部の管理権限を持っている管理者は、営業部一課、営業部二課のデータも閲覧可能です。
階層は7階層まで設定できます。(ただし階層が深くなると画面表示も右へ延びますので、3階層程度がお勧めです。)
管理者権限は全体を見るアカウントとして設定することも可能ですので、勤怠計算を担当する部署を最上位にする必要はありません。
部署階層イメージでは、階層に数字を入力すると各部署の位置関係が表示されます。