勤務区分をもとに、毎月の出勤カレンダー(ひと月の出勤予定が組まれた表)を作成します。
毎月決まった勤務予定で出勤し、1年間を通して大きな変化が無い方を対象に作成します。
例えば下記のようなカレンダーを必要な数だけ作成し、各従業員へ割り当てます。
「カレンダー①」:月~金は「日勤A」、土日祝は休日
「カレンダー②」:月~金は「日勤B」、土日祝は休日
「カレンダー③」:月水金は「パートA」、その他は休日
<POINT>
・出勤日が同じであっても、メインで使用する勤務区分が異なる場合はカレンダーを分ける必要があります。
・出勤日や勤務区分が固定されておらず、毎月変動する従業員の方についてはカレンダー機能を使用しないため記載は不要です。
・年末年始など出勤日がイレギュラーになるケースについては、本シート上で考慮する必要はありません。カレンダーの基本設定後、具体的な勤務予定はお客様にご設定いただきます。
<運用の中で使われる場面>
・期初などに、自社のスケジュールに合わせて1年分のカレンダーをメンテナンス など
作成したカレンダーは各従業員へ割り当てられ、日々の予定シフトとして使われます。
以下に代表的なパターンの記入方法を記載します。
パターン1:”週休2日(曜日固定)”と決まっている場合
月~金に「日勤(09:00~18:00)」
土曜、祝日に「所定休」
日曜に「法定休」
パターン2:週休2日だが、曜日が変動する場合
この場合、”スケジュール”という方法で運用したほうが効率がいい可能性があります。カレンダーの作成はせず、貴社勤怠コンサルタントへご相談ください。
①カレンダーコード
カレンダーを区別するためのコードを半角数字3桁で入力してください。
②カレンダー名称
カレンダーの名称を50文字以内で入力してください。
勤務区分や出勤日、使用する従業員の方を判別しやすい名称を設定するのがおすすめです。
(各曜日、祝日)コード
③名称を選択することで自動入力されます。
③(各曜日、祝日)名称
各曜日・祝日の予定として通常設定する勤務区分の名称を「勤務区分入力シート」から入力してください。