※ワークフローオプションをお申込みの場合のみ記入します。
従業員が休暇や残業の申請をする際、どういった経路で管理者へ届けるかを記入します。
最大5人の承認者を経て申請を完結させることができ、通常はご自身のひとつ前の承認者が”承認”しない限りは先へ進みません。ただし「飛ばし承認(飛ばし:可)」を許可することで、ルート内のどなたがでも”承認/否認”することもできます。
以下に代表的な4パターンの記入方法を記載します。
パターン1:一つのルート内に複数の承認者を割り当て、前から順番に承認を進めたい場合
必要な段階に承認者を記入してください。
「飛ばし:不可」「自動承認:不可」
パターン2:承認者は一人だけにする場合
最終承認者のみ記入してください。
「飛ばし:不可」「自動承認:不可」
パターン3:複数の承認者を割り当てるが、順番に関わらず誰が承認/否認してもよい場合
必要な段階に承認者を記入してください。ただし最終承認者は必須ですので、割り当てる人数が4人の場合は「第一~第三+最終承認者」を記入します。
また、割り当てられた承認者のうち、特定の人が承認しない限り申請を完結させない場合、その方の更新区分を「可」とし、それ以外の方は「不可」とします。
「飛ばし:可」「自動承認:不可」「更新区分:可or不可」
パターン4:申請を上げた時点で承認とする場合
承認者は記入不要です。
「飛ばし:不可」「自動更新:可」
<POINT>
パターン1~3については「代理承認者」の割り当てをお勧めしております。代理承認者は、承認者のどなたかが承認/否認できない状態にあるとき、代わりに処理を行い、申請をスムーズに進めることができます。代理承認者は、総務部門や人事部門の方が担われる場合が多いです。
また、作成した承認ルートは各従業員に一つずつ割り当てます。(残業の申請はAルート、有休の申請はBルートといった振り分けはできません。)
①承認ルートコード
承認ルートを区別するためのコードを半角英数字3桁で入力してください。
②承認ルート名称
承認ルートの名称を入力してください。全角50文字まで入力できます。
部署毎に承認ルートを使い分ける場合は、部署名を含む名称に設定するのがお勧めです。
③飛ばし承認
「可」、「不可」から選択してください。
「可」の場合、前段階の承認者が承認せずとも、その後ろの承認者が承認or否認をすることが可能
となります。
「不可」の場合、下位の承認者から順に承認していく必要があります。
④自動承認
「可」、「不可」から選択してください。
「可」の場合、申請が行われると同時に最終承認完了となります。
※「可」の場合は承認を行う必要がないため、⑤以降の記入は不要です。
【承認者設定】
承認ルートにおける承認者を最大5名設定することができます。ただし最終承認者は必須となります。
(ユーザーID)
⑤ユーザー名を選択することで自動入力されます。
⑤ユーザー名
第一承認者~最終承認者として割り当てるユーザーをプルダウンから選択してください。
⑥更新区分
「可」、「不可」から選択してください。
「可」の場合、その承認者が承認をした時点で申請内容が勤怠の確定値として反映されます。
※最終承認者は自動的に「可」となります。
※③飛ばし承認が「不可」の場合、更新区分は全員「不可」となります。
【代理承認者設定】
第一~最終の各承認者の代理として承認を行うことができます。
(ユーザーID)
⑦ユーザー名を選択することで自動入力されます。
⑦ユーザー名
代理承認者として割り当てるユーザーをプルダウンから選択してください。