《概要》
勤怠データでの申請では、指定された月度を〔申請画面項目〕で設定された内容をもとに、勤怠データの修正を申請します。1か月のデータを参照しながら勤怠申請が可能です。
《操作方法》
●個人申請画面の表示
従業員用にログインし、メニュー画面を表示させます。(図1)対象年月を入力し<変更>をクリックします。その後、<個人申請>をクリックすると、〔個人申請画面〕が表示されます。(図2)
●メニュー画面
図1. メニュー画面
《主な項目説明》
「対象年月」:表示したい年月度を入力します。
<変更>:対象年月を適用させます。
<個人申請>:個人申請画面を表示します。
●個人申請画面
図2. 個人申請画面
《主なボタン説明》
<申請確認>:申請データの確認画面へ遷移します。
<再計算>:申請内容を基に再計算します。
<申請一覧>:申請の一覧を表示します。
<やり直し>:入力した内容を元に戻します(前回の保存または申請後の状態)。
<入力補助>:すべての日付を選択、解除をします。ボタンは<全申請選択>でクリックすると<全申請解除>に変わり、<全申請解除>でクリックすると<全申請選択>に変わります。
<入力順 縦>:エンターキーを押した際、入力箇所が横に移動します。
<入力順 横>:エンターキーを押した際、入力箇所が縦に移動します。
<一時保存>:選択でチェックしたものを申請しないで一時保存します。
《申請方法》
①申請をする日付にチェックを付けます。
②勤務区分の項目は、勤務コードを直接入力するか勤務区分略称の欄からプルダウンで選択します。事由の項目は、プルダウンから選択します。
③表示欄が□で囲まれていない箇所は修正できません。
表示欄が□で囲まれている個所は修正可能です。修正されると文字色が青くなります。
※時刻入力はゼロ埋めで、数字部分のみ48時間制で入力します。
例)出勤 AM 09:00 ⇒ 0900
例)出勤 PM 07:00 ⇒ 1900
例)退勤 AM 01:00 ⇒ 2500
④申請コメントを入れる場合は、該当日の「申請コメント」欄に直接入力してください。
⑤申請内容を入力したら、〔申請確認〕をクリックします。
⑥確認画面が表示されるので、〔申請する〕をクリックします。
⑦【承認状況一覧】が表示され、申請が完了となります。
・修正申請については、会社のルールに基づいておこなってください。
・修正途中に画面を離れますと、入力内容は破棄されます。
・手順⑤で〔やり直し〕をクリックした場合、一時保存していないデータは破棄されます。
・申請内容に重エラーがある場合は、正しく計算できません。勤怠データを修正してから申請してください。
《承認ルートの変更》
①画面右上の「承認ルート選択」より、〔確認〕をクリックします。
②現在選択されている承認ルートが表示されるので、プルダウンより任意の承認ルートを選択し〔承認ルートを変更する〕をクリックします。
③承認ルートが変更されたことを確認してください。
《一時保存の方法》
①対象の日付にチェックを付け、〔一時保存〕をクリックします。
②確認のアラートが出るので、〔OK〕をクリックし一時保存が完了します。
・保存されますと、「状況」欄に「保」が表示され(①)、データ行が緑色に変化します。
・保存した日付のチェックを外して〔一時保存〕をクリックすると、データが破棄されます。追加で一時保存をおこなう場合、すでに保存した日付のチェックは外さないでください。