更新区分とは、申請が承認されたときにその内容をシステムへ反映させるか(データとして登録するか)を決める区分です。
※更新区分は、「飛ばし承認:可」の場合のみ変更できます。
更新区分「可」の場合 :その方が承認した時点で申請が終了します。その先の承認者へは進みません。
更新区分「不可」の場合:承認しますと、次の承認者へ申請が進みます。
通常(「飛ばし承認:不可」の場合)、更新区分は最終承認者のみ「可」となり、第一~第四承認者が承認していても、最終承認者が否認すればデータはシステムへ反映されません。
ただし「飛ばし承認:可」の場合、各承認者の更新区分が変更でき、最終承認者以前であってもデータをシステムへ反映させることができます。(反映した時点で申請は完結します。)
(例)「飛ばし:可」、第三承認者と最終承認者の「更新区分:可」
この場合、以下のような動きとなります。
・第一承認者に承認依頼メールが飛ぶ(第一が承認すると第三へ飛びます。)
・「飛ばし:可」のため承認/否認自体は第一~最終のどの管理者でも可能
・第一が承認しても、次に第三or最終承認者が承認しない限り申請は終わらない(=データは反映されない)
・第三or最終承認者が承認すると、システムへデータが反映され申請が完了する